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赤痢患者200人を越える

  全国に広がっている細菌性赤痢の患者が200人を越えた。

  食品店舗1カ所で発生した伝染病患者としては最大の規模だ。今年8〜9月、慶尚北道永川(キョンサンブクト・ヨンチョン)の国道沿い運転手向け食堂で発生したコレラ(患者91人)が最多記録だった。 

  国立保健院は13日現在、赤痢患者が216人で、前日比(130人)86人増になったと明らかにした。

  集計によると、下痢の患者も45人が追加され917人となり、擬似患者は新しく22人発生して46人となった。

  特に、ボランティアのメンバーから二次的に感染されたと見られる、京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)の障害者施設の収容者12人が患者であることが確認されている。

  一方、ソウル西大門(ソデムン)警察署はこの日、問題になったのり巻き弁当を製造・販売した容疑(業務上の過失致傷など)でS外食産業の代表白(ペク、45)某容疑者に対し逮捕状を申請し、同社の調理部長金(キム、43)某容疑者を同じ疑いで在宅起訴した。

  白容疑者などは先月25日〜今月6日にわたり下痢の症状がある調理士を厨房で働かせるなど、ずさんな管理監督を行いながら6000本余の弁当を製造、ソウル市内の病院などおよそ30カ所に納品してきた容疑だ。

朴泰均(パク・テギュン)記者 < tkpark@joongang.co.kr >

2001.12.13 21:28

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