ホーム>社会 2002.08.01(木) 13:54


ビブリオ敗血症の患者、またも発生

 全羅(チョンラ)南道・光州(クァンジュ)地域でまたもビブリオ敗血症患者が発生し、夏休みを迎え、食べ物への注意が求められている。 
 
 1日、全南大学附属病院が明らかにしたところによると、オ某(女/72)氏がビブリオ敗血症の症状で入院、治療を受けているという。 
 
 オ氏は、7月27日、ケジャン(ワタリガニの醤油付け)を食べた後、高熱と下痢を訴えたほか、翌日には右の踵に水泡ができるなど、ビブリオ敗血症の症状をみせ、29日全南大学病院に入院した。 
 
 病院の検査結果、ビブリオ敗血症であることが最終的に確認されだが、現在、オ氏は抗生剤及び血圧上昇をもたらす薬物治療を受けて、病状が好転した。 
 
 今年に入り、この地域で発生したビブリオ敗血症患者はオ氏を含め4人に達している。





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