食薬庁、「生ゴミ餃子」追加調査中
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食品医薬安全庁(食薬庁)が「生ゴミ餃子」製造疑惑が持たれている会社に対する追加調査を続けていることから、今回の事態がさらに拡大する見通しだ。 食薬庁は10日、沈昌求(シム・チャング)食品医薬安全庁長主宰で記者会見を開き、1999年以降、廃棄用材料で餃子を作ったことが確認された18社のリストを公開し、1社に対しては容疑なしとした。しかし、残り8社に対しては実態が究明されず、追加調査が必要だとしている。 「調査不可」会社に分類されたウォンイル食薬庁は昨年末まで不良材料で餃子を生産していたことが警察の調査結果、明らかになったが、食薬庁がこの日発表した確認リストからは除外された。 食薬庁の取り締まり班関係者は「ウォンイル食品の場合、警察の調査の始まった2〜3月ごろ、業主が行方をくらましているため、調査を通じた容疑確認ができなかった」とした。 この他にも、トンイル冷凍食品、ケウォン食品、ナヌリ食品、クムソン食品、クンソン食品の5社も、1999年〜2002年に不良材料で餃子を作った可能性が提起されたが、立証資料の提出が不備で、食薬庁が追加調査を行っている。 チョソン・ドットコム
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