ホーム>社会 記事入力 : 2004/06/13 18:25


生ゴミ餃子事件で料理教室が大人気

 「自分で作って食べた方がまし」

 「生ゴミ餃子」騒ぎによって、食品製造業界全般に対する不信感が高まると、「料理教室」が人気を集めている。

 13日業界によると、「生ゴミ餃子」事件が報道された直後から、料理教室の受講生と問い合わせが急激に増加しているという。ハンソル料理教室関係者は「先月まで1クラスあたり5〜6人にしかならなかった家庭料理クラスが、先週末に定員12名を満たした」と伝えた。

 実際、この料理教室のインターネットサイトのアクセス数は「生ゴミ餃子」事件報道前の今月4、5、6日には1日200件前後だったが、7日から急激に上昇し、現在は3500件を超えている。また、区庁など一線の自治団体が運営しているカルチャースクールの料理講座にも主婦が集まっている。

 主婦のイ某(32)さんは「これまでよく冷凍食品を食べていたが、あまりにも気になるので、今後は自分で調理できるよう、区庁やカルチャースクールの『料理講習』を受けるつもり」と話した。

カン・フン記者



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